2005年7月日記
2005.7.26
いつもどおりの通勤電車。
いつものように殺伐と座席争いをし、その争いの勝者の特権「席に座る」を駆使した
リラックス読書タイムに足の先から頭の先までつかりつつ魔境とも言える職場へと赴く。
いつも通りの朝の1コマ。
そんな存在すら忘れてしまいそうな1日の始まり。
ただ1つ違ったのは

隣の人が美少女だったのです。

すごい興奮した。すっごい変な汁分泌した。
なんか赤いフレームのメガネ掛けたチャアミングな子でして
服装もこざっぱりとした良い感じの着こなし。

勉三さんメガネでモサッとしていて明らかに童貞、明らかに非モテな僕とは
月とスッポン、ハーデス辰巳くらいの差があるのです。

そんな光速のパンチを打ちそうなチャアミング美少女が僕の隣に!
もうこの子になら何されてもいい。
ヒールで踏まれながら
「あははははっ!痛いのがいいなんて救いがたい変態ねあなた。
 ほら、ご主人様にご挨拶はどうしたの?」
とか言われてもいい、っていうか言ってください。
そのくらい興奮した。

でもまあ隣にそんな猟奇的美少女が座っていたとしても
別段何かが起こるはずも無く僕は変な汁出しつつ読書に没頭しておりました。

したらな、なんかドヤドヤと明らかなモテオーラを放ちつつ
高校生くらいのイケメンボケガキ共が3人乗ってきて、僕の隣に座りやがるのな。
んで残り二人はそいつの前につり革につかまって立ってるのな。
ええいモテ共は死んでしまえ!と思いつつ視線を本に戻すと、
なにやら美少女側の肩が温かいんですよ。
春の息吹を感じさせる勢いで温かいんですよ。

うん、天使がいました。

美少女が僕の肩に頭を預けて寝ているのですよ。
天使の如き寝顔で寝息を立てているのですよ。ここは天使のすみかかと思ったものな。

そこでもう僕はその変態っぷりを遺憾なく発揮しまして
頭を乗せやすいように肩を落としてみたり
電車の揺れにあわせて鬼のように美少女側に寄ってみたりと大奮闘。
間違いなくキモイと思われる行動をひるむことなく実行して至福の時を過ごしていました。

したらな、なんか目の前のイケメンガキ共が耳コピがどうとか
あの曲がどうとか明らかにバンドメンな会話を繰り広げ、
あろうことか僕の隣に座るボケがドラムを叩く動作を車中で繰り広げだしたのですよ。
電車の床をバスドラのペダルに見立てどこ部族やねんて勢いでズンドコし始めやがるのです。

もう本当このときばかりは殺意を覚えたね。
アホかとこのクソモテ共が!彼女が、僕の天使が目を覚ますだろうが!
まあそんなことを思っても何も出来ないキモ童貞なんだけどな。
まあその後彼女が目を覚ますことはなく、僕の降車駅まで至福の時間を過ごしました。
キモイ。

でもこれで一週間は生きる勇気を貰った。頑張れる。

高校生のモテ共はそのまま銀河鉄道のって宇宙の果てまで行ってしまえ。
2005.7.23
ハチミツぶっかけてきた。





※2005.7.17参照
2005.7.23

女の子には武器がある。

女の涙、女の笑顔、変な穴。

「もう・・・もうあんたなんか・・・大ッ嫌い!」
とか涙目で肩を震わせながら振り絞るように叫ぶ女の子には萌えざるを得ません。
天使のような微笑で
「お昼ご飯一緒に食べよ!」
なんてこと言われた日にはそれだけでオナニーできる。
変な穴とかもう阿鼻叫喚の酒池肉林の前門の虎後門の狼の大宴会
っていうか意味がわからない。
それくらいの破壊力。

こういった三種の神器的な武器を振り回しつつ
女の子は強く逞しく生きているのだと思うのです。

そのなかの一番我々男性陣を惹きつけて止まないのが「変な穴」。コレ。
他の二つは変化球なのに対して、これはもうド真ん中。ドストレート。
明らかに縮毛矯正掛けただろって勢いでストレートなのですよ。
それだけに我々の本能に、原始的な部分にクリーンヒット。
むしろデットボール。監督も殴りかからんばかりに痛恨の一撃。
男共をひれ伏させるにはこいつが一番手っ取り早く強力なのです。

いやね、最近そういうの多いなって思うのですよ。
「死」とか「性」とかそういう本能的なものが多いなって思う。

ニュースやメディアで取り上げられることが多くなったから
そう感じるだけなのかもしれませんが、ネットの出会い系やら掲示板やらでも性性性。
もう野に放たれた淫獣の如く生殖ですよ。

ブログなんかでもそういうものが多いと思うのです。
プロフィールとして自分の顔を乗せる、なんてのは可愛い物で
乳の谷間やら太ももやらひどいのになると素っ裸晒してるものすらある。
エロイ写真でも撮って、「さみしぃなぁ」とかなんとか書いて置けば
鬼のようにカウンタが回ること回ることジャンジャンバリバリ出ておりますという状況。

そういった本能に訴えかけるものの前では、僕のようなウンコテキストなど全くの無力。
生殖という生産の象徴の前では僕のような排泄物はもう捨てるだけなのです。

カウンタが回ることが全てではないとは思うのですが、
やはりサイトとはたくさんの人に見られて何ぼじゃないですか。

そういったときに男性がチンコやらケツやらを晒した所で
カウンタなど回るはずも無くむしろ叩かれて終わりです。
なのでテキストサイトの場合、己の文章力、発想力、行動力をフルに使って
ネタで勝負するしかない。
女性と比べて武器が少ない。


なので毎回神のような面白ネタで更新している方々は感服します。
僕も頑張っていこうと思う。
女の子の凶器ともいえる武器に負けないように。
2005.7.22
またかよって勢いで職場の外人ネタ。
ホントもう皆さん飽き飽きしてると思う。ていうかむしろ見てないかもしれない。
そんな勢いで外人ネタ。

今日もまた暇で暇でしょうがない仕事をムリムリとこなしておりましたところ
外人さんが声を掛けてきたのです。

うん、すごい乳してた。
本当ありえないくらいスゴイ乳。あんな乳やまだかつてない。そのくらいちょう巨乳。

白人で髪は金というか白髪に近いショートカット。
ジーンズを履きこなしてた。やっぱ足が長いと様になるんですよ。
もう訊かれたことも覚えてない。そのくらいの破壊力の乳してた。

なんかアジア系の彼女とカップルで来てたんだけど
ほんとすごい胸筋肉。

そら戦争負けるわ。
あんな奴らにケンカとか吹っかけて勝てる気がしない。
そんな乳でした。
2005.7.21

メールアドレス取得しました。
mainasu- @ hotmail . co . jp   です。

スペースが入ってるのは一応なんていうかそういう年頃なので入れてみました。
意見・批評・罵倒・ビンタ・合コン・合コン等適当に送りつけてください。

メールフォームはそのうち付ける予定ですので
こんな非モテ童貞にメールアドレス知られたくない!というマトモな方は
メール云々以前にこんな脳漿垂れ流しサイト見てないでヤフーとかに行くといいです。

じゃない、メールフォーム取り付けまでお待ちください。
2005.7.21

今日もいつもどおり朝出勤前にコンビニに立ち寄ったわけです。

うん、いつのまにか「おいしい朝のカルピス」が無くなってた。
※2005.7.16参照


やっぱり放送コードに引っかかったのかなあ・・・。
2005.7.20
いつからか入り込んだこの暗い暗いトンネル。
出口の光は未だ見えず来た道を振り返れども既に入り口の光も見えず。
進んでいるのか戻っているのか歩いているのか止まっているのか
この暗闇ではそれすらもわからず。
おーいと声を掛ければこっちだと声はすれども体は重く思うように進むことすら叶わない。
その声も自分にとってプラスなのかマイナスなのかもわからない。
僕にできるのは無限に続くように思われるこの暗く広く長い長いトンネルを
きょろきょろと方向を模索し方角もわからないまま歩を進めるしかない。
時々煌々と光り輝く出口と思しきものを見つけるが近づけば陽炎のように消える。
そうやって時折現れる光を求め位置も距離も方角もわからぬまま歩いて行く。
そもそも出口が在るのか無いのかそれすらもわからず。
無いと思えば無い気もするが在ると思えばある気もする。
気の持ちようなのか。
これは僕が歩いてきた中で何番目のトンネルだろうか。
そもそも一度でもトンネルを抜け大空を仰いだことがあっただろうか。

このトンネルを抜けることができるだろうか。
2005.7.19
好奇心。

人間は知りたいと想う脳の肉欲とも言える意志の力によって発展を遂げてきました。
遠くアダムとイヴの時代から人は好奇心には逆らえない。
罰を与えられる、危険を伴うと分かっていても好奇心には打ち克てないのです。

そのリスクや危険を回避し本能の従うままに他の人がまだ為し得なかった事をした人に
僕は畏怖と敬慕の念を表したい。
あんたすごいよ、よくやったよと言いたいのです。
その人がそれを為さなかったら今の生活が根底から覆るかもしれないわけですから。

馬に乗ろうと思った人、馬捕まえるのめんどくさいから捕まえて飼育しちゃえと
思った人、馬に荷物引かせりゃいいじゃんと思った人、それに人乗せて対価を得れば
いいじゃんと思った人、馬とかめんどいから機械でそれに替わる物を作ろうぜ!とチャリ
のハシリみたいなのを作った人、これら全ての人の恩恵を受けて僕らは自動車なり
電車なりを利用しているわけです。

高台から自分に鳥の羽を模したものをつけて「アイキャンフライ!」した人、
そんなんじゃ飛べねえよと羽付けて必死こいてチャリに乗った人、
お前らそんなんじゃダメだと航空力学のハシリみたいなのを思いついた人、
プロペラを作った人、プロペラ付けたチャリに必死こいて乗った人、
羽とプロペラつけたチャリで本当に空へ羽ばたいた人、
26メートルのマンションから羽ばたいた人、それら全ての人の恩恵を受けて
僕らは飛行機などを利用しているのです。

やっぱり誰もしなかった事を最初に為した人というのはすごいと思うのです。

これらは人類の文明の発展に大きく貢献した好奇心ですが、
やはり忘れてはならないのが小さい事ながらも
その溢れんばかりのソウルフル好奇心を発揮し僕らの生活を豊かにしてくれた人々です。

例えばマトリョーシカ。
木製の人形を開けると、一回り小さな人形が入っていて・・・というロシアの民芸品。
もうまったく意味が判らない。
別に最後にオチがあるわけでもなく、淡々と同じ顔の人形が出てくるだけ。
これを最初に作った奴は何を考えていたのか、求めていたのか。
一度これを作った人とじっくりと酒を酌み交わしたい。そんな勢い。

続いてディルドーの創始者。
すごいよね。ものすごいエロの探究心。エロの現人神。
一番最初は木なんかを削って作っていたのか土をこねて焼いて作っていたのか、
とにかくディルドーを作るためにものすごい試行錯誤をしたのでしょう。
材質が悪い、質感が良くない、形がダメだ。
それはもう陶芸の巨匠の如き勢いで職人魂を出して作っていたに違いない。

でもね、今述べた二人は何か違う。
意味のわからない木製人形を作った人。エロの現人神としてディルドーを作った人。
この人たちも確かにスゴイと思うのだけど、やはり一番僕が尊敬するのは

亀甲縛り創始者。
この人が一番すごいと思う。
もう鬼のように生活に関わりがないものな。

釣りなどでは特殊な紐の縛り方などがありますが、それは機能性を重視してのこと。
亀甲縛りはそれらとは一線を画して意味がない。
マトリョーシカも芸術ですが、それとはまた趣が違う。

自己完結するマトリョーシカに対して亀甲縛りは他人を必要としますし、
その芸術性を中々理解してもらえないことでしょう。
マトリョーシカもよくわからないけどな。
ディルドーと同じエロ関連なのですが、
ディルドーは哀しいまでに有用性を求めて作ったもの。
尚且つチンコを模したものなのでその独創性、芸術性は亀甲縛りには程遠いものです。

以上を踏まえて考えると、本当すごいと思う。
もうものすごい意味がないもの。亀甲で縛る意味がないもの。
ということは美しさのみを求めてこの縛り方は開発されたということです。
いかに美しく、いかに淫靡に縛るか、目的はそれのみ。

本当、これを開発した人を尊敬する。
肩たたき券10枚くらいあげたいくらい尊敬する。

僕もこんな人達のように好奇心を忘れずに、いつまでもヤンチャでいたいなあと思うのです。
2005.7.18
美容院怖い。ありえないくらい怖い。

いやね、僕も人の子ですから、サイヤ人とかじゃなくてちょっと変態だけど地球人ですから
必然的に髪の毛がムリムリと伸びてくるのですよ。

まあ伸ばすままにしておくのもいいのですけど、いくら非モテとはいえ
最低限の身だしなみは整えたいじゃないですか。
前の日記(2005.6.23)でも書きましたけど、一応は年頃の童貞ですから
それなりの身なりはしたい。
サイババみたいな頭では職場の上司が大魔神の如く
怒り狂ってしまいますし、僕自身それはちょっとキツイ。

そんなわけで髪を切るという決断になるわけです。
だからってなんで美容院が怖いんだ
お前今までどこで髪切ってたんだ、っていう話なんですが
僕はそこらのモテ共には及びもつかないヘアーライフを送ってきたわけですよ。

まず、僕の父親は床屋さんなので幼少期から中学初期あたりまでは
父親に髪を切ってもらっていました。
まあ中学生くらいにもなりますと色気づく年頃じゃないですか。
ワックスやらジェルやらを髪に塗りたくったり染めてみたり
髪を切るときには「動きのある髪型で」とか意味のわからないことを口走ってみたり。
皆がそんな盛りのついたイヌのように髪型に命をかけてるわきで
僕はどうしていたかというと、自分で髪切ってた。

皆雑誌なんかもちよって「この髪型カッコイイ!」とか言ってる時に
僕はなんか黒魔法にでも使うのかって勢いで新聞紙広げて自分で髪を切ってたわけですよ。
だからありえないくらいボサボサだった。あんな頭でモテるとかありえない。

そんなありえないヘアーライフを送りつつ高校に入学。
高校生ともなるとこの世の春を謳歌すべく
彼女彼氏作りにやっきになる年頃じゃないですか。
変な穴に変な物入れたりすべく大奮闘、もう野に放たれた淫獣のような年頃じゃないですか。

そんな淫獣共を横目に僕はバリカンという色々な意味で神の道具を入手。
それはもうゾリゾリバリバリと芝を刈るかの如く髪を刈り取ってました。
帰宅部のくせに野球部みたいな頭してた。

それが高校卒業しても続いてたわけですからもうありえない。
たまに知人に頼み込んですきバサミなんかで切ってもらっていましたが
それ以外ずっと坊主かそれが伸びきった状態。

なのでここ1.2年前までお金を出して髪を切るという行為をしたことがなかったのです。
うん、そりゃあモテねぇわ。

そんなわけなので、普通のオッサンが行く様な理容店は普通に入れるのですが
美容院はどうにも女性が行くものという
イメージを持ってしまって入ることが難しいのですよ。

わかってる。頭ではわかってる。
男性だって美容院に行くものだと、美容院いって髪切って
キューティーな女性をゲットするものだとわかってるのですが、
もし僕がこれから入る美容院が女性専用だったらどうしよう・・・とか考えてしまうのですよ。
だって何か知らないけどものすごいビューティーな女性の写真が張ってあるじゃない。
男なんかお断りよ!って勢いでアンニュイなモノクロビューティーなレディの写真が
ズババババンと店頭に張ってあるじゃない。
そら入りにくいっちゅうねん。

または普通に男性も行く様な美容院だったとしても、美容院のセクシャルな女性店員に
「なによこの非モテメガネ童貞。
 そんなツラで私の店に来ないでよ!店の格が下がるじゃない!」
「ちょっとキモイんだけど、こいつの頭触りたくない!」
「ゴキブリホイホイの臭いがすんのよ!」
なんて思われてたらどうしようという変態的ネガティブ思考がフル回転。
確変はいりまーす!ってくらいジャンジャンバリバリ回ってしまうのです。

しかも店員さんはキャバ嬢よりしゃべるんじゃねえかって勢いでマシンガントーク。
「髪の量多いですねえ」とかいわれても「はぁ、そうですか」くらいしか言えないっつうの。

そんなわけで美容院にいくときはものすごい怖い。
ビニ本屋の店長が地回りのヤクザに上納金を納めに行く時くらい怖い。
いや、知らんけどな。

あんなとこ行って
「動きが出せて軽い感じで」
「ピースな愛のバイブスでポジティブな感じで」
とかほざける奴が信じられない。

なんやねん、ピースな愛のバイブスて。
2005.7.17

ちょいと聞いてやっていただきたい。
僕は現在引越しを計画中でして細々と部屋探しをしているのですが
僕が目をつけている地域最王手の不動産屋がね、もうありえない。
ぶっちゃけありえないとかいってられないくらいありえない。

確かにその不動産は物件数は豊富、さすが地域最王手といった趣なのですが
その豊富な物件をね、見せてくれないのですよ。

見せることは見せるのですが、それは入居審査が通ってからのお話らしい。
うん、見せたからには絶対にウチで契約してもらうぜグヒヒヒヒといった汚らしい
大人の事情が垣間見える不動産なのですよ。
そらピーターパンシンドロームにもなるわ。

それでまあ入居審査を受けるわけなのですが、実は僕は上京間もない状況でして
まだ住民票すら移してない体たらく。
現在は知人宅に居候をしていまして、居候の身で住民票も移してないのにサイトは
作っているというキチガイじみた事をやっているわけなのです。

それでまあとりあえずは簡単にできる保証人不要システムというものを
使うことにしたのです。

話を聞くと、どうやら現住所がかかれた郵便物が必要とのこと。
できれば僕が唯一住所変更を済ましてある携帯電話の支払書の領収書が
望ましいということだったのですが、そんなもの払ったあと後生大事に
取っておくわけないじゃないですか。そんな家計簿つけるのが趣味という主婦
みたいなことしてるわけがないじゃないですか。

そんなわけで現在手元にある現住所の書かれた郵便物を手に
次の日またその不動産へ。

そうしたら審査できないとの答えが。
やはり携帯電話の領収書が望ましい、というかそれでなくてはダメだといわれます。
なんだそれ。往復で電車賃1000円掛かってるんだけどな。
でもまあしょうがないのですごすごと退散。
後日携帯料金支払書が届くのを待ちます。

そして先日、遂に待ちわびた支払書が届いたのですよ。

沸き立つ心、はやる気持ちを抑えて支払書を手に不動産へ。
これでやっと引越しができる。知人に迷惑を掛けなくてすむ。
もう知人がステディと電話しつつチラチラと僕を見るというプレイを体験せずにすむ。

そんな思いを胸に意気揚々と訪ねていったのです。

そしたらね、あの腐れ不動産のボケ店員(若槻千夏似)なんて言ったと思います?
なんてほざきやがったと思います?


「いや〜、領収書だけじゃなくあの住所書いてある明細も必要なんですよ」

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
おかしいおかしい。
お前領収書いうたやん。
「領収書があれば審査できます」ってその口でほざいたやん。

これには普段「変態」「キチガイ」「キモイ」「メガネ」
「ゴキブリホイホイの臭いがする」「童貞」とか言われても
悦虐に身を震わせ変な汁だして興奮するだけの僕ですけど、
ホントもう今回ばかりはトサカに来た。
菩薩の如く温厚な僕もブチキレですよ。
脇に置いてあった電話の受話器こいつの変な穴に突っ込んでやろうかと思ったものな。

でも鬼のように気の小さい僕は結局何もいうことは出来ず
「じゃあドコモ発行の現住所付きの書類があればいいんスね」とかいって
確認とってスゴスゴと退散する体たらく。
3回も足を運んだのに未だに物件を見ることすら叶わない。
往復の電車賃1000円かえせよこの若槻千夏(似)!

ホントありえない。日記書いててまた腹立ってきた。

くやしいから絶対物件みてやろうとまた
来週あたり書類を携えて不動産に乗り込む予定ですが
これで審査通らなかったらもうあいつらにハチミツとかぶっかけてやる。
2005.7.16
僕のような非モテメガネ童貞でも、一応は働いているわけです。
例の鬼のように暇な職場で鬼のように暇をつぶして働いているのですよ。

僕以外の人はわりかし忙しそうに駆けずり回っているので、出来れば僕にも
手伝わせて欲しいなあとか思ったりするのですけど、そこは所詮バイトなので
自分の仕事以外は混ぜてもらえません。
いや、別に僕がサボっているというわけじゃないですよ。
ほほほほほほほんとだってば!
僕は僕なりに、まあ暇だけど一生懸命働いているのです。

でまあそんな暇で暇で殺伐とした仕事の合間の一服の清涼剤となる
まさに一服、煙草タイム。
そこはまあ煙草吸いながらジュースでも飲みたいじゃないですか。
変態童貞とはいえジュースくらい飲みたいじゃないですか。

休憩室の一角にはジュース自動販売機がありまして、
缶コーヒーなどが100円と良心的価格なのですが、そこで始業前に一服、
昼食時に一服と一服するたびに買うよりはあらかじめコンビニで150円だして
ペットボトル買っておくことを選ぶ経済的且つ理知的なわたくし。量も多いしね!

そんなわけで毎日毎日出勤前にコンビニに立ち寄るわけですよ。

今日も例に漏れずジュースジュースとコンビニに入ったのです。
この間花セラピージャスミン茶が美味しいという話を聞いたので
それを飲んでみようと鼻息荒く乙女の如くジャスミン茶を探します。
そしてソレを発見してヒャッホウと手に取ろうとしたその時です。

斜め上段にありえない飲み物が。


なんやねん。おいしい朝のカルピスってなんやねん。

もうね、エロ過ぎる。卑猥すぎる。
「カルピス」ってだけで純情な女の子は頬を赤らめ顔を隠し
正義感の強い青年には「やめたまえ!」とか言われるくらいエロいってのに

"おいしい" "朝のカルピス"

朝のカルピスて。しかもおいしいて。
類を見ないメガコンボ。もう瞬獄殺ものですよ。
狙ってる。この会社明らかに狙ってる。

僕は何かに憑かれたように手を震わせながら"おいしい""朝のカルピス"を手に取り
恥辱に体を震わせながらレジにいきました。
もう花セラピージャスミン茶程度じゃ癒せないほど深い傷を心に負いながら。

レジの店員さんもニヤニヤしてた。
お前これから朝のカルピスを飲むのか。この液体が入ったモノを咥えるのか。
そんな表情してた。

喫煙しながらカルピスを飲む・・・。
もうほんと、逮捕されてもおかしくない。
そのくらいありえない。朝のカルピス。



味?うん、普通。
2005.7.15
人権。
人間が人間らしく生きるために生来持っている権利。
思想・表現の自由や生存権など、人が生まれながらにもっている権利で
これは憲法で護られており侵されてはならないものです。

これはウギャアンと産声を上げた瞬間から、あの変な穴から出てきた瞬間から
持っている権利ですから、老若男女問わず持っているわけです。
僕もあなたも持っているし、おじいちゃんもおばあちゃんもお隣さんもオッハー!
じゃなくて持っているし、当然そこらの子供だって持っている権利。

そう、子供も持っているのです。

よく小学校低学年、下手すると幼稚園ぐらいの子供が髪を染めているのを見るのですが。
恐らく、というか確実にアホな親がやらせているのだと思います。

最近よくある子供への性犯罪、性交渉が忌み嫌われているのは、
子供には明確な意思表示ができないにもかかわらず大人の都合やら欲望やらで
子供をいじくりたおすからですよ。

幼稚園やら小学生やらの髪を染めるのも同じことじゃないのかと。
子供が髪染めたい!とかほざいても、そこをアホの子に見えるからダメですよと
諭すのが親じゃないのか。その親が髪染めさしてどうする。脳漿垂れ流してるのかと。

子供は親の所有物じゃない。自我をもっているのです。

ホント、ドラマの1シーンとか信じられないシーンがあるものな。
サスペンスなんかで子供をさらわれた親の言動とか信じられない。

「私の子供を返してー!」

お前のじゃねえよ!お前のものじゃねえよ!
子供はお前の所有物じゃなくて、まだ未熟だけど確固たる意志をもった人間なんだよ!
狂ったように「刑事さん!私の子供を!子供を返して!」とかもうみてらんない。
詰め寄る相手すら間違う始末。そら刑事も困るわ。

と、酒を飲みつつ知人に熱く語ったところ

(´・∀・`)

こんな顔された。
そして「お前、ホント変態だな」って言われました。

うん、分かってる。
ボク、変態だってわかってるよ。
2005.7.14
僕の職場は分煙体制でして、煙草を吸いたい人は喫煙所という名の
職場入り口付近の灰皿スペースで吸うのです。
喫煙所とか名ばかりのただデカイ灰皿がおいてあるだけのスペースが
僕ら愛煙家の憩いの場なわけです。

女性なんかはそこにお菓子など持ってきて、煙草・お茶・お菓子という
メガコンボをかましてくつろいでたりするのですよ。

うん、僕にも分けてください。

なんてことを非モテメガネ童貞の僕が言えるはずも無く、
ただ殺伐と紫煙をくゆらせるばかり。

いいなあいいなあとトランペットに憧れる少年のようにチラチラと
お菓子というか女性を気にしながら煙草を吸っていると、
なんか女性の一人がチョコレートとりだして
「これ美味しいよ〜」とかいってもう一人の女性に分けてるのですよ。

そんなにも美味しいのか、人に自慢できるほど美味しいのか、
とヨダレを垂らさんばかりにその二人の会話を盗み聞いてた。
確実にキモイとかいわれるレベルに盗み聞いてた。

まあ職場の喫煙所で女性のトーク盗み聞いてる僕もありえないけど、
そのチョコレートをもらって食べた女性が更にありえないコメントしやがったのですよ。


「うん、おいし〜!全然甘くな〜い!」

いやいやいやいやいやいや。
おかしいじゃない。明らかにおかしいじゃない。
彼女が食べたのは間違いなくチョコレートなのですよ。
確かにどこかの土産っぽい高級品チョコでしたが、全然甘くないて。
甘さ控えめとかじゃなくて全然甘くないてどういうことやねん。
しかも全然甘くないチョコ食べて「おいし〜!」ってどういうことやねん。

お前はコンビニでチョコかって全然甘くなかったら怒るだろうが。
松っちゃんも同じようなこと言ってましたけど、お前はチョコに何を求めてるんだと。
甘くないチョコに何の価値があるのか。ていうかどんな味がするのか。
しょっぱいのか、すっぱいのか、ほろ苦いのか、喉にはりつくのか。
もうものすごい気になる。
気になって9時間しか眠れない。

お前あれだろ、カレー食べる時も全然辛くないカレーの王子様しか食べないだろ。

そんなチョコらしくないチョコが好きな女性。
騙し打ちのようなものが好きな女性。

僕には女性が理解できません。
2005.7.13
っほう!
天下の検索エンジンgoogle様で出るようになったよ!

いやまあ普通にしばらくサイトやってれば普通に検出されるものだとは思うのですけど
検索で出てきた時ものっすごい興奮した。
変な汁でるくらい興奮した。ていうか分泌した。

まあこんな検索結果自分で出して喜んでる時点で変態なんですけどね。
ああ、日夜検索してたさ!
ただひたすらとピンポイントでクリティカルな単語を入力して
検出されずに悶々として変な汁出す日々を過ごしてたさ!

そんなわけでカウンター設置してみました。
今のところ2HIT。
2005.7.12
現在の僕の職場には国籍問わず老若男女様々な人がいらっしゃるわけです。
若い男女はカップルでいらっしゃって非モテ童貞の僕を挑発してくるし
ご老人は鬼のようにクレームだしてくるし
子供はもうエクソシストの如くヨダレ垂らして飛び跳ねる始末。
お前は秘所に十字架つっこんで「ファック!ファック!」とかほざき出すんじゃないかと。
そんな勢いで阿鼻叫喚の職場なのです。

勿論外国人の方も多く、観光でいらした日本での
良い思い出の1コマであるように僕もハッスルするわけです。

でまあ僕の英語スキルは中学生の頃英語の模試で0点取ったほどで、
それはもうヒドイもんです。
模試で0点とかありえない。口裂け女に追いかけられるくらいありえない。
先生もドン引きしてたものな。

そのくらい低レベルな英語力で僕がハッスルしても会話能力はたかがしれたもので
必然的に分かり易い単語とジェスチャアがものをいいます。

今日もその清水ダイブレベルの英語力で英語圏と思われる方に案内を要求されまった。

「エクスキューズミー?」

「イェア」

「キャメラ!」(手で写真をとるポーズを取りながら)

「オーウ、こちらになります」

うん、思いっきり日本語で喋った。

でもな、この外人さん分かってる。
ちょう分かりやすい単語とジェスチャアで要求を表してくれたものな。
確かに最初僕に声を掛ける時
「おいおい大丈夫かこのメガネ童貞は。
まだ打ち捨てられたエロ本とか拾ってそうな歳に見えるじゃないか」
といった不安げな表情してましたが、カメラコーナーへ案内すると
「オーゥ、サンキュー、アリガトー」とお礼を言ってくれました。

いやいや、いい外人さんだったと思ったのも束の間、
また別の外国人の方が質問してきました。

今度も英語圏の方と思われるカップルで、女性のほうがものっすごいアンニュイな顔してた。
私もう全てのことがどうでもいいわ・・・とでもいいたげな表情。
でまあ男性が質問をしてきたわけなのですが、もうものすごい勢いで英会話。
ドン・シボリオーネもびっくりの勢いで英語でシャベリオーネ。
全然理解できない。理解できるわけが無い。

ものすごい勢いで英語でまくしたてられ、
アホの子みたいに口半開きにしてポカンとしてたら
「ユーノウ?」
と、お前大丈夫か?的な顔して尋ねてくる外人。
僕がやっとの思いで
「ソーリー、アイドンノウ・・・」
と搾り出すように言うとダメダこりゃという表情で去って行きました。
去り際に女性が「イングリッシュもできないのかこの童貞は」
というようなプッという表情を作っていたのが印象的でした。
僕、あんな儚げな表情だった女の子に、笑みを提供したよ!


うん、お前ら国へ帰れ。
2005.7.8
今日の晩御飯は野菜炒め。
ピーマンやらチンゲン菜やらもやしやらを最大火力で炒めます。
まあ明日もあさっても来週も再来週も来月も来世もずっと野菜炒めなんだけどな。
もやし最高!
ち・・・違うモン、これは汗だもん・・・ッ!

そんな感じで何かで頬をぬらしつつ野菜炒めを作成。
僕程の人間ともなると料理をしてても頭では日記のことを考えてます。
うん、管理人の鑑だね!

そんなわけで今日は野菜炒めをつくりつつ思ったことを。

いやな、調子に乗ってフライ返しとかしてましたところ
僕のやりかたが悪いのかフライパンが小さいのかたびたび少量のもやしを
落としてしまうのですよ。びたびたと。

そのもやしを見てふと思ったのです。
あ、必要悪ってのはこういうことなのかな、と。
料理がさほどうまくない僕はもやしを落とすといういわば”必要悪”を
経て野菜炒めを完成させます。
当然料理のうまい人や料理人は具をこぼすことなく料理を完成させます。

つまりは
”必要悪”とか”犠牲が必要”とか言うのはやり方が悪いだけなんじゃないかと。
お前のやり方がヘタレなだけじゃないのかと。

そんな感じで僕はこんなつまらない日記という”必要悪”をだしながら
日記を更新してます。

うん、次は面白くなるようにがんばる。
2005.7.6
プリンってあるじゃないですか。
そう、あのプッチンプリンだとか牛乳プリンだとか
貧乏人の僕にケンカ売ってんのかって勢いのクリームが乗ったプリンだとか、
最近は多種多様なものが売り出されているあのプリンです。

今日はそんなプリンにまつわるお話。

僕が中学生の頃の話ですよ。
試行錯誤して色々な体位でオナニーしたり
雨に濡れてビタビタになったエロ本拾ってきて必死になって乾かして回し読みしたりとか
そういったことに人生賭けてた頃の話です。
エロ本は今でも拾ってくるけどな。

その当時僕らの周りには「おっぱいって崩れないプリンみたいな柔らかさなんだぜ」という
伝説があり、色々とケツがディープブルーなエロ妄想を大爆発させていたわけです。
実際プリン買ってきて掴んでみたりしてな。

でまあ今になってこの淡い思い出を振り返って考えてみますと、
もうものっすごい失礼な考えだったのだなと反省するのです。

乳とプリンを比べるなんて失礼極まりない。裁判起こしたら間違いなく負ける。
そのくらい失礼。

プリンに対して。

いやもうこれはプリンは号泣ものですよ。
「崩れないプリンのような」なんてまるでプリンが不完全なものみたいじゃないか!
プリンにしてみれば
「ああ崩れるさ!お前らの舌の上で崩れ去るさ!」っていう話ですよ。

フェミニズムの台頭により女性の地位はある種男性よりも上になりました。
でもプリンの地位も少しだけ、少しだけでいいのであげてやりたい。

プリンを鷲掴みにしながら物思いに耽る僕でした。
2005.7.3
死ぬまでに一度は言ってみたい言葉。




「全責任は私がとる!!」


2005.7.2
ネタは無いが寝た。

ものっすごい寝ました。
ネタは無いが寝たなんて脳漿が耳から流れ出てるとしか思えない事をほざくほど、
今日一日の感想は?とインタビューされたら「寝た」としかいえないほどソウルフルに寝た。

とりあえず21時までで3回寝た。
寝て起きて寝て起きてすることないし一人寂しく酒飲もうと
350ml缶のチューハイ半分ほど飲んで寝て起きた。

ホントもう何もしてません。ナニはしましたけど。

そんな非生産的な日もあっていいじゃないとか
温かいというかヤケドしそうな言葉も聞こえてきそうですが、
こういう何も無い日にボーッとしていると
ふとした瞬間にとてつもない絶望感に襲われる時があります。

あぐらかいて猫背で煙草くわえて腐った魚みたいに濁った目で
ボケーッと宙の一点を見つめていますと、
このままいくと僕は確実に非モテで彼女もできず童貞のままマトモな職に就けずに
ふと気がついたら正社員になるのが絶望的に難しい年齢になっていて
あわわわわとかいいつつやっぱりバイトで、
周りの同年代がやれ結婚だ出産だ家を買っただのと言っているのを横目に見つつ
縄のわっかに首を通す日がきてしまうんじゃないかとそんな事を考えてしまいます。

そうならないためにスキルアップするだとかモテるように頑張るだとか
前向きなことを考えて絶望を振り払おうとするのですけど、
じゃあさし当たって今お前のすべきこと、やりたいことは何だ?といわれると
動けなくなってしまう弱い自分がいます。

さしあたってやりたいことだって?

オナニー。

といったキチガイとしか思えない、救いようの無い考えが浮かんでくるのですよ。
まったくこのページ、品が無いったらありゃしない。

もうどうしようもないので大先生のお言葉で締めたいと思います。
『人間死んだら煙か土か食い物や』