2007年10月日記
2007年10月23日 返して! ニーソックス
なんかアレじゃないですか。ジャパニーズヤング、日本の若者の流行発信地って渋谷だとか
原宿だとか言ってるじゃないですか。
若い子達は流行の服で着飾って、渋谷とか原宿とかで男女でトゥギャザーしてるわけじゃな
いですか。
私達イケてるのよ、ちょうかわいいのよ、ちょうカッコいいんだぜ、そんな雰囲気を惜しげ
もなく発散してクラブに行ったり買い物したりクリトリス舐めたりしてるわけじゃないです
か。

でね、僕思ったんですけど、渋谷とか、よくわかんないですけどあそこらへんが日本の流行
発信地だっていうなら、日本の流行解放区ってのは秋葉原だと思うんです。
流行解放区って意味がまったくわかんないですけど、とりあえず秋葉原ってのは流行とか
ファッションだとかそういうものの解放区だと思うんです。

このあいだね、性懲りもなくまた秋葉原に行ってきたんです。
秋葉原駅電気街口に降り立つと同時に「ああ……アキバいいお。落ち着くお。メイドたんも
かわいいお……ハァハァ」とか思ってたんです。
そしたらね、もうすごいんですよ。誰かと待ち合わせっぽく中学生くらいの二人組みの女の
子が駅前で立ってたんですけどね、服装が素敵過ぎるのよ。
片方の小太りな子はめちゃ普通なんです。ネズミ色のパーカーにジーンズっていう田舎丸出
しのめちゃ普通な服装なんです。もう一人がね、完璧黒尽くめなの。しょうゆみたいになっ
てんの。腰に変な布切れみたいの巻きつけてんの。んで頭には魔女みたいな帽子かぶってる
んです。
いやいや、僕も人のファッションセンスとか言えるような人間じゃないんですけど、君はそ
の格好で電車に乗ったのかと。そのキッコーマンみたいな格好で改札通ったのかと。

かと思えば仮面をかぶったねーちゃんがウロウロしてたりするんですよ。
秋葉原駅前にはメイドさんがたくさんいてビラ配ってるんですけど、その仮面のねーちゃん
は明らかに旅客なのよ。仕事中とかじゃないの。プライベートで仮面かぶって秋葉原きてん
の。なんかジョジョの奇妙な冒険に出てくる石仮面をカラフルにしたやつみたいのかぶって
買い物にきてんの。「人間をやめるぞーー!!」みたいな感じで歩いてんの。買い物をやめ
ろっつーの馬鹿。

もうね、駅前に降り立っただけでこれだからね。下手なディズニーランドより楽しめるわ。

そんなかんじでね、いやー、やっぱり秋葉原は最高だお! とか思いながら大通りを歩いて
いたわけですよ。メイドさんからメイド喫茶のビラとかもらいながら歩いていたわけですよ。
そしたらね、また向こうから斬新な格好をした人が歩いてくるわけですよ。黄色いリボンを
胸元につけ、青いスカートを履いた人が歩いてくるわけですよ。

なんていうか、セーラー服着たおっさんが歩いてきた。

もうね、なんつーか、女装とかそういう範疇じゃないわけ。すね毛とか思うさま生えてるわ
け。腕なんかもサバンナみたいになってるわけ。毛で。
そのくせ頭部は中途半端な天津飯みたいになってるわけ。どう好意的に見てもバーコードハ
ゲなわけ。
そんなおっさんがね、がに股でのしのしと歩いてきてるわけですよ。
もってけセーラー服ってレベルじゃねーぞ。

もうね、周りにいた秋葉原を冷やかしにきた渋谷とかを根城にしてる感じのイケてる兄ちゃ
んは大喜びですよ。笑いながら指差してケータイで写真とかバシバシ撮ってるの。そんでそ
のおっさんを追いかけていってんの。ミッキーかっつーのマジで。
しかもおっさん何が嬉しいのか半笑いですからね。無精ひげ生やした顔で半笑いですからね。
シーマンみたいな顔して半笑いですからね。

こんなんね、渋谷とか原宿とかでやってたら補導されてもおかしくないわけですよ。
秋葉原だからおっさんがセーラー服着てても許されるわけです。

人々が気負い無くそれぞれのファッションを楽しむことができる、それが秋葉原なわけです。
ファッションの解放区、秋葉原を、これからも楽しんでいきたい。そう思いながら僕はエロ
ゲーショップに入るのでした。
2007年10月22日 唇お化け
こないだね、性懲りもなく美容院に行ってきたんですよ。
もうね、毎回毎回なんなのあれ。なんであんなおしゃれ達の社交場みたいになってんの。な
んであんな貴族達のダンスパーティーみたいになってんの。

今回初めて行く店だったんですけどね、もう受付からしておかしいのな。なんかキャバ嬢み
たいのが受け付けしてんの。普通にドンペリとか出るんじゃねえかってくらいキャバってん
の。30分で6000円くらい取られるんじゃねえかってレベルなんです。
しかも担当の美容師がまたおかしいのよ。すげーかわいいの。ショートカットで気の強そう
な目してて唇がちょうエロいの。あつぼったくて気だるそうで性犯罪みたいな唇してんの。
もうツボってレベルじゃなかった。マジでエロゲーかと思った。

でね、あふれ出る性欲を抑えつつ髪を切ってもらったんですけどね、また大事件だったんで
すよ。帰りに東急ハンズでロープ買って帰ろうかと思うくらい死にたくなるような事件が
あったんですよ。

「今日はどんな感じにしますかー」ってきかれるじゃないですか。エロ唇にきかれるじゃな
いですか。そのときに「ちょっと伸ばしてみようと思うんで、長さあんまり変えない感じで
セットしやすくしてください」って伝えたんです。

もうね、見てらんないよね。僕自身見てらんない。何したり顔で「ちょっと伸ばしてみよう
かと思うんで」だ馬鹿。勝手に伸ばせっつうの。勝手に伸びるっつうの。お前の意思じゃね
えっつうの。どのツラ下げて「セットしやすくしてください」なんて言ってるんですか。こ
れですか。このツラですか。君は頭をセットする前に顔をセットするべきじゃないんですか。
もしくは人生セッティングをしなおしたほうがいいんじゃないですか。ごめん。いいすぎた。
人生セッティングなんてしたら死にたくなるものな。絶望しかみえないものな。レイプレイ
の主人公みたいな最期しか見えないものな。ちなみにレイプレイの主人公は最期電車に轢か
れます。

でもね、郷に入っては郷に従えっていうじゃないですか。本郷猛みたいな話じゃないですか。
美容院とかああいう場所に言ったらこういうカスみたいなこと言わないとそれこそカスみた
いな目で見られるってわかったんです。だからね、言ったんです。「ちょっと伸ばしてみよ
うと思うんで、長さあんまり変えない感じでセットしやすくしてください」って言ったんで
す。死にたくなりながら言ったんです。

そいでシャンプーとかしてもらって、いざ断髪でござるってな感じになるわけじゃないです
か。ジョキジョキやられる段になるわけじゃないですか。
そこでね、僕が座った席ってのがまた酷かったのよ。
座席が4つくらいあって、真ん中に座ったんですけど、僕の両脇には既にお客さんがいて美
容師さんとご歓談をしてらっしゃるわけですよ。それは全然良いんですけどね、なんつーか、
そのテンションがハンパねぇの。酒でも飲んでるんじゃねーかってテンションなの。やっぱ
ここキャバクラなんじゃねーかってテンションなの。
もうね、とにかくちょう楽しそうなわけ。片方が美味しいパスタが食べれるお店みたいな話
で盛り上がってて、もう片方はなんか恋愛の話でめちゃ盛り上がってるわけ。僕は担当の美
容師さんの唇で股間が盛り上がってるわけ。最低だなこいつ。

僕の両側はもうすごい楽しそうで、今から野球拳でもおっぱじめかねないレベルで楽しそう
なんですけど、なんていうかね、真ん中の僕んとこだけね、死にたいみたいな感じになって
るの。すごく残念な感じになってるの。
両側でドンチャン騒ぎしてるのに、僕んとこだけジョキジョキ音しか聞こえてこないからね。
ポルターガイストみたいになってるからね。

やっぱね、こういうのって申し訳ないじゃないですか。美容師さんに申し訳ないじゃないで
すか。確かにお客さんの髪を切るのが仕事ですよ。仕事ですけど、やっぱり仕事でも楽しく
やれたに越したことはないじゃないですか。楽しくお話をしながら仕事したいじゃないです
か。それなのに僕の担当になったがためにこんな吉野家みたいに殺伐とした空気。
すごく申し訳なく思うんです。
だからね、勇気を振り絞って話しかけたんですよ。ありったけの気力を振り絞って話を振っ
たんです。
「やっぱり頭の形とかで、長い髪が似合うとか短い髪が似合うとかありますよね?」

わかってます。ショボすぎる話題だってわかってます。だけどそんな話題ですら振らずには
いられない。そんな殺伐とした雰囲気をわかってほしい。

ていうかね、大体こんな質問の返答なんて大体見当つくじゃないですか。
「そうですねー、でもやっぱり頭の形によって長い髪でも短い髪でも似合う髪型はあります
からねー。大丈夫ですよー」みたいな感じで返ってくるってわかるじゃないですか。
それでも話さないよりはましなのかなってことで聞いてみたんですよ。
「うーん、でも私、男の人で髪長いのは嫌いですね!」

すげぇびっくりした。びっくりして射精するとこだった。
こんなん絶対僕のこと嫌いじゃないですか。「髪伸ばそうかと思うんです」って言った僕に
たいするあてつけじゃないですか。何か、「伸ばすのはやめて。私の色に染めたいの」って
ことか。おお、いいじゃねーか。望むところだよ。ベッタベタに染められてやんよこのエロ
唇お化け。ツンツンしやがって最高だよこの野郎。エロゲーだったら全力でフラグ立てまく
ってんよ。
もうマジでこいつの唇を教育してやりたい。もうドロドロにしてやりたい。
「ほら、フェラの前に口上を述べるんだ」
「はい、ご主人様のちんぽをこの卑しい奴隷にお恵みください」
「いいだろう。しゃぶれ」
「ありがとうございます。ジュパジュパ」
とかそんな感じにしてやりたい。

明らかにエロゲーのやりすぎです。


誰か僕の唇も美容院で無難に盛り上がれる話題をしゃべれるようにしてください。
2007年10月17日 バルタン星人に声かけられた
駅改札を出たらバルタン星人に声をかけられた。
「あの……、大変申し訳ないんですけれど、千円貸してもらえないでしょうか」
僕がどうしたんですか、と聞くと、帰りの宇宙船まで行くお金がなくなったらしい。
「新宿までいければなんとかなるんですけど……」と言っていた。
話を聞いてみると、新宿で翌朝まで過ごすらしい。千円じゃどうしようもないでしょうと言
うとそこらへんをうろついて時間をつぶすとのこと。腹が減っているらしかった。

僕はバルタン星人がかわいそうになったので、もしよろしければ僕の家に泊まりませんか、
ときいてみた。
「え? いいんですか? ご迷惑でなければ是非お願いします」とのことだったので、家に
連れて帰った。
「いや、お恥ずかしい限りです」と恐縮しっぱなしだった。

家に着くと、僕はご飯を三合炊いた。
昨日作ったカレーがあったので、カレーを食べることにした。
バルタン星人は「カレーですか。大好きです。ありがとうございます」と言っていた。

僕が皿にご飯をよそっていると、彼は「申し訳ないです、私ご飯が食べれないのでカレー
ルーだけいただけないですか、ここに」と言って自分の左手を差し出してきた。

彼の両手はハサミ型になっていて、中は空洞だった。
そこによそってやると、うれしそうにフォッフォッフォッフォッフォと笑っていた。
熱くないですか? と聞くと、「大丈夫です」と答えた。

僕とバルタン星人は一緒にカレーを食べた。
彼は左手のカレーの中にそのセミのような口吻を差込、ちゅるちゅると美味しそうに吸って
いた。僕は、そうやって食べるものなのか、と感心した。

食事の後、彼に風呂を勧めると恐縮しながら入っていた。
湯船が気持ちよいのか、風呂場から時折笑い声が聞こえてきた。

入浴後僕がパソコンをいじっていると、彼はもし差し支えなければ自分にも使わせてほしい
と言ってきた。僕はどうやってパソコンを操作するのか興味があったので使わせてやった。
彼はマウスにハサミ型の手をかぶせ、ハサミの先端の指先(?)で器用に操っていた。キー
ボードもハサミの先端でぱちぱちとタイプしていた。
見ていたものはyoutube上のアントキの猪木のコントだった。

僕が布団を敷き、バルタン星人には寝袋を貸してやった。
布団がひとつしかなくて申し訳ないと謝ると、彼は「とんでもない。本当にありがとうござ
います」といってもそもそと寝袋に入っていった。


翌朝起きると、バルタン星人はもういなかった。
寝袋はきれいにたたまれ、その上には「お世話になりました。ありがとうございました」と
いう墨で書かれた紙がおいてあった。
2007年10月16日 思い出のビデオ
以前住んでた家の近くにですね、エロビデオ専門レンタル店があったんです。
もうね、見渡す限りエロビデオ。見渡す限り肌色の桃源郷。欲望の街。

しかもですね、そこは無人のエロビデオ店なんですよ。
システムとしては、陳列してあるエロビデオパッケージに表示してある番号を覚えて、それ
を自販機みたいな機械に打ち込み、カードとお金を入れてレンタルするというものなんです。

だからね、体面を気にすることなく、心置きなくエロビデオを借りることができたんです。
僕もね、当時はそりゃあ血気盛んで、1日6回のオナニーを1週間敢行するようなキチガイ
でしたので、血気盛んすぎてチンコから血が流出するんじゃねえかってレベルでしたので、
そりゃあもうその無人エロビデオ店に足繁く通ったものです。

でね、その日もいつものようにエロビデオ屋に足を運んだんですよ。制度があるのであれば
VIP会員になれるような勢いで足を運んでいるそのビデオ屋に行ったんです。
そのときの僕はもうオナニーがしたくてたまらなかった。多分その日オナニーを一回もして
なかったんだと思うんですけど、そのためかもう腰が抜けるようなオナニーがしたかったん
です。抜きまくりたい。もう魂すら抜けても良い。そんな気概だったんです。

いつもであれば吟味に吟味を重ね、一旦家に帰ってオナニーしてからもう一回エロビデオ屋
に行くくらいに慎重に珠玉の作品を探すのですが、いかんせんそのときは気が高ぶっていた
んです。
もう何でも良い! 何でもいいからとりあえずエロいのを見たい! その一心でとりあえず
3本ほどレンタルしてきたんです。SMモノと女子高生モノと獣関係のモノというキチガイ
丸出しのチョイスをしてきたんです。

そのな、SMモノがまたすげぇの。すげー馬鹿なの。
とりあず女子高生モノと獣関係はおいといて、SMモノがすげぇ馬鹿丸出しだったんですよ。
そのころから4,5年経ってますけど、いまだに内容覚えてるもの。

まずね、なんかよくわからないんですけど、公園のベンチで座っている女の子に男が近づい
て行って、何か一言二言交わしてどっか地下室みたいなところに行くんですよ。もう流れ的
に完璧にヤマジュンなんですけど、そんな感じで始まるんです。
ただね、その女の子が結構かわいいの。100点満点中75点くらいのかわいさがあるの。
いや、数字にするとすげぇ微妙だけど、割合かわいいのよ。

その子がね、変な檻ん中で飼育されてるの。犬猫用の皿に入った牛乳を顔突っ込んで舐めて
るの。全裸に首輪って格好で舐めてるの。すげぇ正しいSMをプレイなさってるわけなのよ。

その後は別の部屋に行って、リードを引っ張られてオッサンに部屋中を散歩させられるんで
すけど、それはいいんですけど、オッサンがなぜかKKK団みたいなのを被ってるの。あの
三角の頭巾で目のところだけ穴が開いてるみたいのを被ってるの。そんなのが4人くらいい
るの。

で、その四人がよってたかって女の子を責めるんですけど、責め方がね、意味がわからない
の。女の子の股にロープを通してね、その前後を男たちが持って、綱引きみたいな感じで女
の子の股間をゴリゴリやりだすんですよ。
僕、マンコとかないんでよくわからないんですけど、あれって何? 気持ち良いの? 完璧
KKK団の運動会みたいになってたけど、女の子ちゃんと気持ちいいの? 大丈夫なの? 
女の子すげー演技丸わかりの声で「あん、ああはぁん」とか言ってるけど大丈夫なの? エ
ロゲーのほうがまだ気合入った声出すよ?
なんて思ってたらなんか知らないんですけど、女の子もノッてきちゃったみたいでね、「あ
あ! 気持ちいい! 気持ちいいわ!」とか言い出すの。
まあここらへんは良かったんですけどね、おもむろに「あああ! 気持ちいい!!! もっ
と! もっと強く! もっと強くやりなさい!」とか言い出すの。

なんなの。これ。SMってこういうプレイだったの?
その後とか女の子すげー命令を飛ばしてるの。「もっと強く! ああ! いいわ! いいわ
よ! もっとやりなさい!」 とか言ってんの。すげー偉そうなの。しかもなんか知らない
んですけど、目が完璧キマッちゃってるからね。ホストクラブでドンペリ空けた後のOLみ
たいになってるからね。知らんけど。

後半、女の子がウンコとかするシーンあるんですけど、そこでもいやに偉そうなの。「ほ
ら! もっと見なさい! 私が出すところを見なさい!」とか言ってんの。普通は見たくね
えっつうの馬鹿。


そんなこんなで思わず笑ってしまったSMビデオを紹介しました。

その数年後、このビデオに出てた女の子にソックリな人と友達になりました。いや、完璧に
別人なんですけど。
でもなんか似すぎててシャレでも言えない。
最近また酒を飲む機会があったんですけど、何度見てもやっぱり似てるんですわ。
でも、まかり間違って、
「君、SMビデオ出てたよね?」
「うん!」
なんて言われたらシャレになんない。さすがに笑えない。


もう一度見たいなあ。見て確認したいなぁ。
2007年10月15日 必要ない

やっぱね、駄目だわ。駄目駄目。僕なんて、社会に必要ねーもの。
本当に必要なんだったら、今、こんなやって左手でチンコしごいてねーもの。本当に必要な
んだったら今頃万札でいっぱいのバスタブに浸かって美女をはべらしてドンペリ飲んでるは
ずだもの。いやまてよそいつも全然社会に必要ねーよ。変な水晶を少年サンデーの読者に売
りつけるためにモデルするようなやつは全然必要ねーよ。

そんな感じで30秒ほど思考して本当に必要な人間なんていねーよ馬鹿って結論に達しまし
た。鬼頭莫宏の「命は代替がきくから命足りえる」って言葉はすばらしいと思います。すば
らしくキチガッてると思います。素敵。


いやね、何がいいたいのってね、電車なの。
朝とか夕方の通勤ラッシュあるじゃないですか。痴漢と女性が凌ぎを削りあう時間、エロ
ゲーでいうとレイプレイみたいな時間があるわけじゃないですか。

僕はね、いまさら痴漢は犯罪です! なんて低レベルなことを言うつもりはないんです。痴
漢最低! ギザキモスだお! とかいうつもりはないんです。
あいつらだって犯罪だってわかってやってるわけだから、それでもやるんだからお猿さんみ
たいなもんですよ。エロゲーでいうとレイプレイみたいなもんですよ。
問題はね、もっと違うところにあるの。

まあ10月も半ばに入りまして、関東では肌寒さを感じる時節になってまいりました。最近
では近所に出るにも、ちょっと一枚羽織っていかないと寒いかしら、なんてくらいです。

でさ、僕らって外に出るとき、外でも寒くないような格好をしていくわけじゃないですか。
外に出歩いても寒くて死んじゃう! マッチを擦ったらご馳走が見えたお! みたいなレ
ベルでは出歩かないわけじゃないですか。防寒はしっかりして出るわけじゃないですか。
それって、もうわかりきってることじゃないですか。

なのにね、何でね、何で、満員電車で暖房入れるの?
馬鹿なの? ねえ、お馬鹿さんなの?

電車の中っていえば、確実に外よりは暖かいわけですよ。外気が遮断されているわけですし、
人がいればその人たちの体温で車内の温度も上がるわけですよ。
いうてしまえばね、電車の中で暖房が入れられる必要性はまったくないわけ。だって僕らは
コートを着ているわけだから、十分暖かい格好をしているわけだから、暖房の必要性はまっ
たくないわけ。

朝の通勤ラッシュのすし詰め満員電車なんていわずもがななわけ。
すげー暑いから。みんなの吐息ですげー湿度と温度を保ってるから。もうね、んばば!
っていうしかない。南国ですらこの湿度はねーよ。

どこぞの田舎の、ラッシュなんてないような、平均乗車時間が1時間とかを越えるような場
所の電車であれば暖房を設置すれば良いと思いますけど、首都圏の電車に暖房はいらねーよ。
特に朝のラッシュ時なんて絶対いらない。乗車した瞬間メガネが曇るんだよ馬鹿。前が見え
ねーんだよこのやろう。

僕は「朝ラッシュ時は常に冷房運転」を提言したいと思います。
メガネっ子にやさしい、ドライ運転をしていただきたいと思います。
2007年10月10日 マッチポンプ

仕事が暇っていうのは本当に死にたくなる。

いつものことですけど、僕は今日一日、ほぼgoogleニュースを見る仕事で一日を終えました。
あとは煙草吸ったり、ジュース飲んだり、ウンコしながら携帯電話で遊んだり、また煙草
吸ったり。

これで僕が壊滅的に仕事ができない社会的クソ虫であるというならばまだ納得できます。
自分の責任であると納得ができます。
でもね、全然そういうんじゃないの。だって僕派遣社員だよ。派遣社員で窓際族って、人事
何やってんの! って話じゃないですか。いらないなら派遣させんなよって話じゃないです
か。しかも派遣されてからずっとこうだよ。ずっとgoogleニュースを見て一日を終えるんだ
よ。この会社きてから「忙しい」って思ったことが無い。「死にたい」としか思わない。


確かにね、会社に行ってるのに仕事がないってのは本当に死にたくなる。なんか「キャアア
アアアアアアアーーーー!!!!」とか叫びたくなってくる。変な行動取りたくなってくる。
それはすごく良くわかる。

それはすごく良くわかるんだけどね、今日いっこ思ったんですよ。


警察、暇なの?

ザックリいくとね、東京都立川市曙町に家宅侵入している不審者がいるとの通報で警察が駆
けつけたら巡査長がそのアパートの玄関から出てきたからピッキング防止法違反の現行犯で
逮捕したんですって。
この巡査長はジャンパーのポケットに侵入用ドライバーを持っていて、女性の下着を盗む目
的で侵入したのを認めたんだって。
で、取調べに対しては侵入していたアパートから盗んだ下着を投げ捨てた、ほかにもやった、
とか供述してるんだってさ。

ソース:読売新聞
(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071009i415.htm)

もうね、意味がわからないじゃないですか。
警官が下着を盗みに入って警官が捕まえる。しかも盗んだ下着は捨てました。どんだけやね
んと。どんだけ下着気に入らんねんと。加齢臭がしたから捨てたんですか? シミがすご
かったから捨てたんですか? クマさんの絵が描いてるやつじゃないと性的に興奮しません
か? 盗みに入られた上に捨てられた下着の持ち主の気持ちは考えましたか?


なんだよこの警視庁のものすごいマッチポンプ。
暇なんだろ。なあ、暇で暇でしょうがないからこんなことやってんだろ。暇だからたいして
欲しくもない下着盗んだんだろ。

僕と違って警察官なんて仕事が山積みなってんだろ。ちゃんとしろよ。ちゃんと仕事しろよ。
僕と違って仕事あるんだから。

僕は暇だからって下着盗んだりなんかしないよ!
盗むのは時給だよ! フヒヒ!!


ごめんなさい。
もうgoogleニュースを見続ける仕事はいやだお……!
2007年10月9日
鉄は熱いうちに打て、という言葉がある。

何事も勢いづいてきたときや、その物事に対してテンションがあがったときがチャンスであ
り、その時機を逸してはならないという意味である。

いや、まったくそのとおりであると僕は思う。

例えば風呂に入りたいとき。
このチャンスを逃がすと、億劫になってしまう。夕食を食べてだらだらとテレビやインター
ネット等を見続けていると機を逃してしまう。すると気持ち良いものであるはずの入浴がと
たんに億劫になる。

例えば腹が減ったとき。
人間の、生物の根源としての欲求。もう腹が減って腹が減ってどうしようもない。下手をし
たら殺人すら厭わない。そんなときには多少不味かろうが痛んでいようが後先考えず食べて
しまうものなのだ。料理も多分、腹が減った状態で料理をすると120%の実力が出せるん
じゃないだろうかと僕は思っている。
ところがある程度満ち足りていると「美味いものが食べたい」「新鮮できれいなものが食べ
たい」「料理は自分でしたくない」となってくる。飽食は人を醜くする。

例えばSMクラブに行きたいとき。
この熱病のような衝動も、機を逃がすと「あれ、もしかして僕ってすげぇカス野郎なんじゃ
ねえの?」と至極真っ当で大正解すぎて死にたくなるような事実に直面してしまう。
どうせ死にたくなるならSMクラブで半殺しみたいなプレイを十二分に堪能してから死にた
くなったほうがオトクなのだ。


そしてもちろんブロガーやテキストサイト管理人にもこれが言える。
自分が今一番伝えたいこと、一番考えていること、興味のあること。それを時機を逃がさず
に書くことができれば、それはとても魅力的な記事になるはずなのだ。


だから僕は、今こんな文章を書いている次第であります。
鉄の熱さ80/100くらい。
2007年10月8日 suicaの禍根
suikaってあるじゃないですか。あのペンギンがマスコットキャラクターの、電車に乗る際
に使用するsuika。
僕ね、最近までsuikaを持っていなかったんですよ。通勤のときは定期券、定期外の場所へ
行くときはいちいち切符を購入して電車を利用していたんです。こんなんね、完璧に地球に
優しくないじゃないですか。

一日に何千トンもの森林が伐採されている現代。僕らの消費のために熱帯雨林が切り崩され、
動物たちは住処を追われ、食べるものもなく絶滅していく。
森林がなくなれば二酸化炭素は増加の一途を辿り、オゾン層は破壊され、強い紫外線が生物
の細胞を蝕み、やがて地球は死の星になってしまう。荒廃した大地には放射線の影響で
ミュータントとなった生き物が溢れ、生き残った人間たちの社会も暴力と性欲が支配する混
沌とした世界になってしまう。

「ゲヘヘヘヘ! 女! 女だ!!」
「きゃあーっ! 誰か助けて! 誰かー!」
「叫んだってこんなところじゃ誰もきやしねぇぜ! 観念しな!」
ビリビリビリ! ヌチャヌチャヌチャ!
「やっ、やめてー! あっ! あひいぃぃぃ!!」
「やめないか!」
「なにっ、何だてめぇは!」
「誰でもいいだろう、その娘を放すんだ!」
「うるせぇ! てめぇなんかに邪魔されてたまるか!」
ブンッ!
「な、なにっ!」
暴漢が放ったパンチを、男はこともなげに避ける。
「貴様にはセックスすら生ぬるい……うぁたっ!!!」
ズニュルッ!!
「うぁあおおっ!!」
男は目にも止まらぬ速さでズボンを脱ぎ捨て、暴漢のアナルに肉棒を突き入れた。
「ああ……次はションベンだ」
「や……やめ……うわらばっ!!」
男のションベンは暴漢の直腸を破壊し、絶命せしめた。
「ふう……」
「あ、あの、ありがとうございました! お名前を教えていただけませんか!?」
「ふ……名乗るほどのホモじゃない……。それよりまた今みたいなことにならないように気
をつけるんだぞ」
そう言って立ち去る男の背中を眺めながら、女はつぶやいた。
「うほっ……いい男……」

とね、もう何を言っているのか皆目検討がつかないですけど、そういうことになるわけじゃ
ないですか。だからね、僕もsuikaを使うことにしたんですよ。地球のことを考えて使うこ
とにしたんです。誕生日にたまたま貰ったから使うことにしたんです。

こいつがまた、すげー便利なのな。

実際、切符を買う手間ってすごいじゃないですか。
カスみたいに込んでる駅構内をかき分けかき分け券売機まで進んで、券売機の前でアホの子
みたいに口を半開きにして路線図を見上げてる奴にイライラして、やっと切符が買えたと
思ったらお釣りが出るとこにガムが仕掛けられていて、ってな具合に手間じゃないですか。

だけどね、suikaは違うの。全然違うの。もう改札をね、スルスルいけるんですよ。僕の話み
たいにスルスルなんですよ。活きの良いウナギや! って感じなんです。ね? スルスルで
しょ。

そんなわけで颯爽とsuikaを使用していたんですよ。平成のシベリア超特急やでぇ〜とか言い
ながら使用していたんです。

ところが、あるときから調子がおかしくなったんです。

僕はsuikaを財布に入れて使用していたんですけど、いつものようにスキャン部分にタッチ&
ゴー! しようとすると「ブー!」とかいって改札のドアがバターン!! てなるんです。
最初はまあね、「あれれ、僕のタッチが不十分だったかな? タッちゃん!」みたいな感じ
だったんですけどね、日を追うごとにブー! バターン!! の確立が増えていくんです。
僕も財布に入っている他のカードと干渉してるのかな? なんつって財布から出してタッチ
とかしてたんですけど、全然ダメなの。後半ほぼ確実に通れなかったからね。ほぼ確実にバ
ターン! なって駅員さんに対応してもらってたからね。もうsuikaとかそういう次元じゃな
い。タッチ&ゴーどころか完全に手動になってるからね。

僕もね、いい加減に腹たったんですよ。
改札通ろうとするたびにピンポンピンポン、後ろのオッサンの舌打ち、いちいち駅員に事情
を説明する手間。もう全てがうんざりだったんです。
なのでgoogleニュースを見る仕事の合間を縫ってちょっくらJRのサイトで調べてみると、
どうやら僕のsuikaは「磁気が壊れている」という症状の様子。
これは200円を払ってチャージ料金を払い戻し、新しいsuikaを購入するか、一昼夜緑の
窓口にsuikaを預けて修復してもらわないとダメらしいことが判明したんです。

そこでわざわざ200円払って新しいのを買うのもしゃくなので、suikaを預けて修復して
もらうことにしたんです。

でね、行ったんですよ緑の窓口に。仕事終わりにめちゃくちゃ込んでる緑の窓口に行ったん
です。そいで30分くらい待って職員の人に「磁気が壊れてるみたいなんで、直してくださ
い」って言ったんです。
そしたらね、職員の人は「あー、そうですかー」みたいな顔して、サクッと変なメカにsuika
を通して「これで大丈夫だと思います」なんつって返してくるわけ。
え、うそ、サイトだと一日掛かるって書いてあったけど大丈夫なのこれ。
「え、これでもう直ったんですか?」「はい」
なんていうからね、いやー1日預けないで済んで良かったわーなんて思いながら改札通った
の。

まあね、なんだろう。わかると思うけど、バターンだよね。
極々控えめに言って、改札閉まったよね。

いやいやいや、おかしいじゃないですか。磁気障害を直してくれっつってるのに全然直って
ないじゃないですか。60分5000円ポッキリ! つってる風俗店に行って「5000円は入場料だ
から、手コキはプラス5000円ね」って言われるようなもんじゃないですか。

もうむかついたんでね、とりあえず最寄り駅まで帰って、最寄り駅の駅職員に言ってやった
んですよ。suikaを出して「磁気障害を直してください!!」ってズバッと言ってやったん
です。
したらそいつも変なメカにピコッとsuikaを通して「はい、これで直りました」とかのたまう
の。
「え、これでもう直ったんですか?」
「はい」
「もう全然通れますか?」
「はい」
「磁気障害は直りましたか?」
「はい」
「問題なく?」
「はい」


バターン!!


もうね、しゃくれたよね。アゴがしゃくれたよね。
何に対してって、駅員と、もっと強く出ることができない僕の気概にしゃくれたよね。

もうラチがあかないんでチャージ返金してもらって、新しいsuika買いました。
すごく……快適です……。

ただ、前のsuikaのせいで改札を通るのが若干トラウマです。
また「ピンポーン。係員にお知らせください」って言われたらどうしよう。またバターン!
てなったらどうしよう。そのバターン! がチンコにあたって「ッアウォ!」って喘い
じゃったらどうしよう、と。
2007年10月2日 いつもそうだ
券売機に千円札を入れて230円の切符を買ったらオツリの出るところにピーマンが詰
まっていてオツリが取れなかった。

殴りたい。ピーマン詰めたやつ殴りたい。
パプリカでものっすごい殴ってパプリカが砕け散るほど殴ってものっすごい種まみれにして
やりたい。もしくは南瓜でガツンとやりたい。それかビールをキューッとやりたい。前田愛
を抱きたい。

怒り狂った僕は帰ってきて冷蔵庫を開けてデッカイハムをかじりながら神様にお願いした。

「神様、お願いです。柿ピーの雨を降らしたまえ」

すると洗濯機からシェンロンが出てきてこう言った。

「お前の願い、叶えてやろう」


次の日、僕の枕元にはsuicaがあった。
僕、suica持ってるのに。
2007年10月1日 介錯
僕以外のやつ全員がデスノートを拾った。

僕が拾ったのはクローズドノートだった。

世界は僕とえりかしかいなくなった。

えりかはクッキーを焼いてくれた。

僕が「ありがとう」と言うと、えりかは「別に……」と言った。

僕はこいつの毛根全部死ね! 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!! と思いな
がらクッキーを食べた。笑顔で。おいしいねって言いながら。

僕がクッキーを食べ終わり、皿に残ったクッキーカスをベロベロ舐めていると、えりかがア
ナルバイブと浣腸とムチと洗濯ばさみと麻縄と穴の開いていないラバー製のマスクを持って
きた。

僕が「……何するの?」と聞くと、えりかは「別に……」と言った。

調教だろ。明らかに調教だろう。どう理性的に考えても調教だろうが。

えりかは手早く僕の服を脱がし、麻縄で後ろ手に縛りあげた。
僕はクッキーカスを舐めるのに夢中で反応が遅れた。

僕が「……何するの?」と聞くと、えりかは「別に……」と言った。

調教だろ。明らかに調教だろう。どう理性的に考えても調教だろうが。

僕は浣腸を施され(僕の排泄の様子ををえりかは腕組みをして冷めた目で見ていた)、乳首
と耳たぶに洗濯ばさみを付けられた。

僕が「SMの経験あるの?」と聞くと、えりかは「……特にないです」と言った。

僕が「鼻からスイカ出した経験は?」と聞くと、えりかは「……特にないです」と言った。

僕が「モーニング娘。の中で誰が一番好き?」と聞こうとした時、えりかはラバー製のマス
クを僕にかぶせた。

世界は闇に包まれた。

「渡嘉敷!」

皿が割れる音がした。

そして僕のアナルには何かが侵入してきた。

痛い。

麻縄だ。痛い。チクチクする。


僕は思った。
何故誰もえりかと僕の名前をデスノートに書かなかったのだろう。
そして考えた。
どうやってえりかに「定職に就いて前田愛と付き合って結婚して二人の子供を授かって海の
近くに縁側のある家を建てて犬を一匹飼って休みの日にはどこかへドライブなんかに行った
りする素敵な家庭を築いてずっとずっと幸せに暮らして最期は老衰で愛に看取られながら眠
るように死ぬ」ってデスノートに書いてもらおうか。
耳元で誰かが囁いた。
「それ無効だよ」

「ふぇふぃふぁふぁもぁふぉふぇヴぁいふぇふ。ふぉふふぉふぉふぉふぃふぇふふぁふぁい」

えりか様、お願いです。僕を殺してください。